いい歯医者にめぐりあうには?

 

なかなか歯医者に巡り合えないというお悩みをもっておられる方は少なくないと思います。

治療後に痛みが出たとか、ちゃんと説明してもらえないとか、自費の高額な治療ばかり勧められるなどといった不誠実な対応などなど、不満の原因は十人十色ですが、いい歯医者に通いたいと思っている方は多いようです。

この問題には主に3つの問題があると思います。

まず、歯科医院が多いこと。

次に歯科医師の問題。

最後に患者の問題です。

 

行政の調査によると歯科診療所の数は7万件に迫る数で、他の診療科目と比較して非常に高い数であることが伺えます。

一見、歯科医院が多く、患者が受診先を選択できることは悪いことでは内容に思えます。

しかし、看板だけではどんな歯科医院なのかわかりません。

また、医療は法律で広告することが認められていることは「歯科」「口腔外科」「矯正歯科」「小児歯科」の4区分に限られています。

そのため、これだけでは自分が通うべき病院がどこなのか判断に迷うことでしょう。

 

医師の歯科技術や経験の不足、患者に対する説明不足や患者の求めることの理解不足も原因になっていると思います。

歯科医師になるためには、大学の歯学部を卒業し、歯科医師国家試験に合格することが必要です。

しかし、歯科は試験に実技試験はありません。

もっとも歯学部を卒業するためには、大学で実習があり、卒業後は1年間の臨床研修が義務づけられています。

ただしそこで経験することだけでは実践的な治療にすぐに参加できる一人前の歯科医師になることは難しいでしょう。

 

そのため、現実に働いている医師の中には研鑽途中の歯科医師もいます。

自ら努力して技術や知識を修得し、経験を積んで腕を上げようと努力しているのですが、その過程では未熟な医師であることは否めないように感じます。