治療時間について

歯科治療は、一般的に、他の医療診察よりも長い時間がかかるということが言われており、これが不満の原因の一つである、というふうにも言われたりすることもあります。それは、日本ならではの理由もあるということは、あまりご存知ないのではないでしょうか?具体的に言ってしまえば、人気の歯科医院などであれば、とにかく予約が集中しやすく、当日長い時間を、一人当たりに咲くことができないという、ハード面の問題が大きいと言えるでしょう。大きな歯科医院であれば、中に何人かの先生が入っているということはありますが、比較的、小さな歯科医院だと、一人で回していることもあり、その人が一人で担当できる患者には数に限りがあるということは確実に言えそうですし、人気のデンタルクリニックなどでは、一人当たり1ヶ月に1回予約が取れればいい方だ、というような話も聞いたことがあります。そして、虫歯の治療だけでなく、歯を折ってしまったとか、歯茎からの出血が止まらないというような緊急性が極めて高いような治療も、この中でやっていくわけですから、日本の歯科医院が非常に混雑しているということは、確かのことだとも言えそうですね。 ともかく、歯科医院の先生にとってみれば、毎日が過密スケジュールであり、その中で、患者一人一人の医療方針を決定して決めていくわけですから、非常に大変であり、人気の歯科医院の中で、患者に寄り添っている姿勢を常に見せている先生などは、非常に大変な思いをしていることは間違いありませんし、頭の上がらないことでもあります。そのため、自分自身が軽い虫歯であったりするような、場合にはほとんど予約が取れなかったりするということもあったりするという風に聞いたことがありますから、留意しておくことが必要です。

脳の血流を増やすための正しい姿勢と食べ方

認知症の予防には「よくかむこと」が大切です。具体的にはどのような食べ物や食べ方がよく噛むことができる、健康に良い食べ方だと言えるのでしょうか。

第一に重要なのはおいしいと思って食べることでしょう。これはどういうことかと言うと、美味しいと感じる食事のほうが脳内血流の増加が指摘されているからです。ある実験で対象者に、苦いゼリー、やや苦いゼリー、苦くないゼリーの3種類を食べていただきました。そうすると、苦いゼリー、やや苦いゼリー、苦くないゼリーの順に血流が増加していることがわかったのです。

「おいしい」食事のほうが「美味しくない」食事よりも脳内血流の増加に貢献できることが考えられるでしょう。また、ベッドに寝たまま上半身だけ起こして食事をしたときには、座って食べるときは脳の血流は増えないことがわかっているようです。様々な事情で、介護用のベッドから降りることができない方もいらっしゃるでしょうが、体調の良いときや自力で降りられる方はきちんとテーブルや机に向かって食事を摂るほうが良いと思います。

とはいえ、特別な意識をしながら食事をすることは好ましくないように思います。食事は本来、楽しくいただくものでしょう。咀嚼は無意識のうちに行うものなので、かむことに意識が向きすぎないほうが自然な食べ方を維持できると思います。早食いや丸呑みも避けるべきでしょう。歯だけでなく内蔵にも良くない影響を与えるものと思います。孤食を避け、会話し、おいしさを感じながら食べたいものです。